インタービュー‼保健師5年目Kさん
こんにちは。またまたFです。
今日は久しぶりに職員へのインタビュー記事を書こうと思います。
今までは、保健師、看護師、事務職、管理栄養士、作業療法士、訪問看護・・・とインタビュー記事を書いてきましたが、今回は6年目になる保健師のK先輩にお話聞いてきました‼
少しでも就職活動真っ盛りの学生さんのお役に立てればと思っています!
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Q.どのように成仁を知りましたか?
A.一番初めに知ったのは保健師学校の入学時の4月頃、就職課に成仁の求人ポスターが貼ってあったのを見ました。
就職活動中は特に精神科に絞って探していたのではなく、保健師として勤務できる病院を探していました。
ですが、保健師として働ける病院は全国でもとても少なく、インターネットで検索をかけると成仁が一番最初に出てきたので興味を持ちました。
Q.保健師の病院でのお仕事はどういったお仕事がありますか?
A.毎日流動的ですが簡単な流れとしては、
朝礼→受け持ち患者のラウンド→救急トリアージ→受け持ち患者のケースワークといった感じです。
保健師の受け持ちの患者様は上限は9人ですが、現在は7人を受け持っています。
入院中は患者・家族・先生の橋渡し・転院調整などを行っています。
また、救急隊からの電話対応・情報聞き取りも大切な業務の一つです。
その際の質問は決まっているので2~3か月でできるようになると思いますが、ベッド数の事や、急患が急性期に当てはまるかなどの判断ができるようになるには経験が必要かなぁと思いますが、初めのうちには先輩社員がしっかりついているので安心ですよ。
介護面でも医療面でも知識のある保健師が救急の電話を取る事についてのメリットの方が多いのではないかなぁと思っています。
Q.成仁のアピールポイントはどこですか?
A.変な上下関係もなく、とても働きやすいです。
職員同士の精神面のフォローをし合えるのも精神科ならではの職場の利点だと思っています。
また、「看護力」は精神面のフォローが重要だと思っているのですが、それは成仁ではものすごく身につくと実感しています。
精神科とはいえ全く身体の知識がなくてもできるというものではないので、身体科には劣ると思いますがしっかり学べる環境も整っています。
Q.役割機能別看護体制についてはどうですか?
A.これが苦手だからやらなくてもいい、いうのではなく、自分の得意な事を伸ばして誰かをフォローできるという体制はとても素晴らしいと思います。
Q.仕事のやりがいを感じるのはどのような時ですか?
A.病識のなかった患者様が退院される時に自分の病気を理解して帰ってくれる時は本当
に保健師でなぁと思います。
また本人だけではなくご家族の方達もしっかり病気と向き合えるようになってくれた姿
を見ると、また頑張ろうと思わせてくれます。
Q.学生の皆さんにメッセージをお願いします。
A.入院から在宅復帰までを通して見ていられるのが保健師だと思います。そしてその中
で医者などが得られない患者様の情報を得る事ができたりもします。
成仁は急性期の病院だし保健師の業務は本当に多岐に渡るので毎日色んな変化があって
飽きる事がありません。
百聞は一見に如かずです。
まずは自分の目で一度確かめに来てください!!