インタビュー事務職1年目Y先輩

こんにちは。

気づいたら前回の更新から2か月も経ってしまっていました・・・

ちょこちょこブログを覗きに来てくださっていた方、ごめんなさい。。。

 

私達採用担当の最近の状況はと言いますと、引き続き事務職や介護職希望の方向けの就職説明会を毎週やったり、看護師や保健師、薬剤師希望の方向けの見学会やインターンシップの毎週行っていますよ。

ご希望の方はぜひ一度ご連絡くださいね!!

 

今回は事務職として入社されたYさんのお話を載せようと思います♬

(実はこのお話ちょうど一年前に聞いていてこの先輩ももう2年目なんです。。載せるタイミングが遅くなってしまいました。)

病院の事務職とはどんな仕事なのか?就職先を選ぶ時の軸についてなどたくさんのお話を聞いてきましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね🌸

 

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Q.大学では心理学を専攻していたようですが、そちらの道に進むという選択肢はありましたか?

 

A.大学院に行く事は最初から考えていませんでした。「心理学を少し知っている一般人」として、大学で得た知識で何か人の役に立てる仕事があるのではないかな、と考えていまして、その一つとして医療現場に興味がありました。

少しでも人の役に立てるのではないかと思っていました。

 

 

 

Q.成仁は「精神科単科」ですがいかがですか?

 

A.教員免許を取る過程で、一週間福祉施設に実習に行った事があったのですが、そこは主に精神障害の方の施設でした。そこでの実習がきっかけで、精神障害に興味を持ちました。

精神科という事で毎日さまざまな方が来院されますので、言葉遣いや対応の仕方など、とても気を遣うのですがその分とても勉強になります。

マニュアル通りの対応ではなく、その場その場で自分で考え臨機応変に対応する力が身に付きました。

 

 

Q.入社して約半年が経ちましたが、事務のお仕事はどうですか?

 

A.一年目ですし、覚える事が多くてもちろん大変なのですが、自分のやる気次第で一年目から重要な役割を担わせてもらっています。

マニュアルのあるベーシック業務ももちろん行いますが、総合職という事でその都度臨機応変に対応しなければならないプライマリー業務もたくさん任せてもらえるので、自信につながっています。

 

 

 

Q.医療事務の仕事をする上で必要な資格などはありますか?

 

A.医療事務の資格は持っていなくても大丈夫です。

先輩が一から教えてくれますし、定期的に勉強会もあるので、「これがないとダメ」という資格はありません。

資格ではありませんが、「接客好き」や「心配性」などは医療事務では結構重要なポイントなのではないかと思います。

毎日たくさんの患者様を相手にしますので、特に抵抗なく人と関われる・会話ができるという方、大歓迎です。

また、事務は医療に関わりつつも医療的な判断をする事は出来ないので、都度確認が必要となってきます。

ですから、「心配性」は医療事務では誉め言葉です。

 

 

Q.学生の皆さんにメッセージをお願いします!

 

A.就職活動をする上で何か一つ自分の譲れないものを持つと、軸がぶれず、良い企業と巡り合えると思います。

私の場合は仕事の「やりがい」で、「誰かのために」なる仕事に就きたいと思っていました。ですので、医療機関だけではなく、教育関係も視野に入れていました。

好きな事を仕事にするのも素敵な事ではありますが、如何に自分をやる気にさせる環境であるかというのが、就職してから仕事を長く続けていけるかどうかに直結するのではないかな、と思います。

 

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