第24回 初めましてのご挨拶
はじめまして!10月から採用チームに加わったAです。
すっかりご挨拶が遅くなりましたが、この3か月少しずつ求人&採用に関する業務を学んでおります。
これからブログで皆さまに成仁の魅力をお伝えしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします☺
前職までは海外旅行関連職に従事しておりまして、私自身も
✈✈ 旅行大好き! ✈✈ 飛行機大好き! ✈✈
なのです。
バックパックひとつで20数ヵ国巡ったのは、今となっては懐かしい若かりし日の記憶・・・
一度社会に出ると、学生の時と比べて長期休みを取ることも少なくなるかと思います。
学生の皆さんの中には、学校の休暇を利用して海外旅行したり、卒業旅行を計画中の方もいるのではないでしょうか。
今しかできない体験をたくさんして、充実した学生生活を送って下さい!
(※日々変わる世界情勢、出発前には渡航先の安全情報の収集をぜひお忘れなきよう)
旅行の話をしましたが、それに限らず好奇心を掻き立てられるものがあれば
即挑戦できるのも、学生のうち!!
興味の裾野を広げ、経験をたくさん積んで、内面から豊かな大人になれたら素敵ですね。
2017年1月16日(月)、30日(月)看護師・保健師見学会を開催します!
第23回 インタビュー第7弾! 訪問看護
こんにちは!Fです。
もう12月ですね。今年も残りあと1か月!!
皆さんやり残した事はないですか?
私はありありです・・・この1か月で色々片づけなくっちゃ♬
それでは今回も成仁の素敵な先輩をご紹介したいと思います。
今回は成仁で訪問看護をして12年目の大ベテランのKさんからお話を聞いてきましたよ。私もお話を聞いていて気付いたら訪問看護の魅力に引き込まれてしまっていました!!
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Q.訪問看護にはいつから興味があったのですが?
A.大学の実習を通して、臨床より在宅の方が患者様の本来の姿がしっかりと見れるのではないかと思って訪問看護に興味を持っていました。ですが、最初から精神科の訪問看護だと手技を覚えられないのではないか、という不安もありましたが、成仁は学びたい人にはしっかりと学ぶ場を提供してくれる、と聞いて思い切って飛び込んでみました!
そうは言っても、最初からやりたかった訪問看護をできるとは思っていなくてゆくゆくは・・・と考えていたのですが、「やりたいと思っているならまずはやってみよう!」と言っていただき、1年目からすぐに配属されました。
Q.身体と精神の訪問看護の大きな仕事内容の違いは何ですか?
A.身体の訪問看護は処置が多いですが、精神の訪問看護は薬の管理・精神的支援・社会復帰への支援を、しっかりとコミュニケーションをとりながら行います。もちろん家族への精神的な支援もとても重要な事の一つです。
在宅の患者様は慢性期なので通院できない人が多く、往診とセットで行っています。
訪問看護の患者様は20~80代と年齢層はとても幅広く、基本的には一人につき週1回訪問するようにしています。
Q.やりがいを感じるのはどんな時ですか?
A.訪問看護は病棟内と違って本来のその人らしさがとても分かりやすいんです。
その人自身だけでなく、家庭やその人を取り巻く環境全てを見る事が出来、その人が家に帰った時にどんな生活をしているのか、その地域でどう生活していきたいのかがよく分かります。そして患者様が自分の目標に向かって1歩1歩進んでいき、訪問看護からデイケア等の社会復帰への第一歩を踏み出す姿を見ると、すごく嬉しくやりがいを感じます。
Q.一日の簡単な流れを教えてください。
A. 8:50 本院出勤・ミーティング
9:00 各自担当の訪問へ
~
12:00一度全員戻ってきてお昼を食べながら雑談
(午前中の患者様の事などを報告し合う)
~
13:00各自訪問
~
17:00一日の記録を書いたり、外部へのTEL業務等
~
18:20退勤
Q.現在の職場のアピールポイントを聞かせてください。
A.訪問看護というと車の運転が出来ないと行けないのかな?と思いがちですがそんな事はありません!
基本的には自分で車を運転して受け持ちの患者様を全て回っていくのですが、免許を持っていなくても、自転車で回れる近辺の患者様だけを担当する事もできるので安心してくださいね。
また、私達のいる訪問看護のお仕事は土日祝日はお休みで、シフトによって多少前後するとは思いますが基本の勤務時間は9:00~18:20です。
Q.学生へのメッセージをお願いします。
A.ゆくゆくは訪問介護をやりたいと思っている人はたくさんいると思いますが、やりたいと思ったら最初からやってみてもいいと思います。10年目以上のベテランがたくさんいるので、不安があれば何でも相談し合って解決しながらやっていけるので安心です。
また、新人のフレッシュな気持ちで新鮮な視点でやってみるのもとてもいいと思います。
保健師になりたい人は、地域を見たいからという人が多いと思いますが、それならケースワークの視点もあるのでぜひ訪問介護をやってみてはいかがでしょうか?
☆これから訪問に向かうところです☆
☆訪問中のKさん☆
☆お昼の時間はみんな一度戻ってきて雑談しながら一緒にお昼を食べます☆
12月17日(土)新卒向けのセミナーを開催します!
第22回 部活動&同好会
こんにちは‼今回もFが担当します。
今回は成仁内にある部活動と同好会について少しお話しますね!
成仁では、野球部やゴルフ部、バンド部があり、休日や仕事後に集まって練習や試合をしています。
部活動だけでなく、同好会(サークル)活動も盛んなんですよ。
例えば、フットサル・バスケットボール・マラソンなどがあります。
こうした活動以外にもシーズン毎にスノーボードやバーベキューをしたりと、職員同士本当に仲が良く、仕事以外での接点を持っていると、いざ仕事で何か困っている事があれば必ず誰かが助けてくれ、仕事がスムーズに進むもんなんですよ!
自分も楽しめて仕事もしやすくなるなんて、一石二鳥です!!
実は社会人になると、こうした仕事以外での関わりってすごく大事で、参加するまでは「どうしようかなぁ…」「一人で入って行けるかな?」「スポーツ苦手だしなぁ…」と不安があると思いますが、一回行ってしまうときっとどっぷりはまってしまいますよ!
きっとたっぷり汗を流した後の飲み会は最高なのでは!
そして、今回はその中の野球部の活動についてご紹介したいと思います‼
写真提供者は、親戚一同で参加しているOさんです!
Oさんの他に甥っ子君などOさんファミリー4人で参加しているんです。
皆さんガッツポーズですごくいい顔をされていますね♪
部員は現在は約20名ほど。
足立区医師会リーグに参加していて、リーグ戦とトーナメント戦があり過去には優勝した事もあるんです‼
ここ数年は準優勝や3位など、皆さん本当に頑張っています。
↑この写真なんてもう青春ですよね・・・羨ましい☆
H師長とのハイタッチ‼
社会人になって、こんなに熱くなれるって本当に最高です☆
野球部にはマネージャーもいて、スコアを書いてくれています!!(本院Hさん)
他にも応援に来ている病院栄養科のTさん!(写真右側)
ぜひぜひ成仁で一緒に野球部を盛り上げて行きませんか??
もちろん初心者でも、甲子園経験者程のガッツリやってた方も、女性のマネージャーでも誰でも大歓迎です♪
第21回 インタビュー第6弾! 作業療法士Tさん
ご無沙汰しております。Fです。
今日はびっくりするほど寒いし雨も降ってるわで真冬にような天気ですね!
でも今日を過ぎるとまたポカポカ陽気~♬
皆さん気温の変化で体調等崩さないように気を付けてくださいね!
ところでところで・・・今回はOTと呼ばれる作業療法士について少しお話しますね。
作業療法士(OT)って何?と思う方ももしかしたらいるかもしれませんので簡単に説明を。(ネットから拝借。。)
作業療法士とは、入浴や食事等の日常生活の動作や、手工芸・園芸及びレクリエーションまであらゆる作業活動を通して、身体と心のリハビリテーションを行う専門家です。
理学療法士と異なる点として、作業療法士はそううつ病及び摂食障害などの精神障害の患者さんも対象としています。
成仁では現在約20名程のOTが在籍していて、その活躍はさまざまです。
例えば・・・
・成仁病院でも病棟作業療法
・精神科デイケア
・訪問看護
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今回はそんなOT8年目の大先輩のTさんにお話しを伺ってきましたよ♬
Q.学生時代どのような就職活動をしていましたか?
A.実習が終わるのが大学4年生の8月頃で、3月には国家試験があるのでそれまでに卒業論文と就活をやるといった感じでした。実習は身体科と精神科の2箇所に行ったのですが、そのまま実習先に就職する人も多い中、私の実習先はその年はOTを募集していないとの事で、地域を絞り探し始めました。
私は大学が神奈川だったのですが就職先は実家の千葉から通える範囲で探そうと思い、興味のあるところには電話をして見学をしに行って、という感じで就職活動をしていました。
ちょうど成仁病院もできてまだ1年で、大学にも大きく求人票が貼られていたので興味を持ちここで働く事にしました。
Q.どうして作業療法士になろうと思ったのですか?
A.大学受験の際に医療系の仕事に就きたいなぁと漠然と思っていたのですが、処置をしたりというのは苦手だから看護師以外にないかなぁと色々な職種を探していて作業療法士という職種を知ったんです。
筋力トレーニングなどを主に行う理学療法士とは違って、作業療法士は身近にある生活を見たリハビリというのがおもしろいなぁと感じ、目指そうと決めました。
Q.現在はどのような業務をされているのですか?
A.デイケアでケイスワークをメインに送迎や訪問診療などを行っています。
一日の簡単な流れをご紹介します。
9:00~10:00 送迎(2~3人)
10:00~12:00 デイケアのプログラム、個別の面談等
12:00~13:00 お昼休憩
13:00~15:00 デイケアのプログラム、患者様への電話、個別面談
プログラムは一日に1つか2つあって、レクリエーションやゲーム、卓球、お散歩、調理など皆さん自分の目的にあったプログラムに参加していただいています。また就労支援のプログラムも積極的に行っています。
Q.患者様に接する時に心かげている事は何ですか?
A.デイケアに来る患者様は不安定な人が多いのですが、入院ではなく通院ができている方達なのでそこまで重症な方は少ないとは思います。
全ての方に丁寧に笑顔で接するようにはいつも心がけています。
Q.この仕事をしていてやりがいを感じる時はどんな時ですか?
A.患者様が少しずつでも次のステップに進めたり、気分が前向きになってくれたりした事を実感できると嬉しいですね。また、患者様が困っている時に自分が側でしっかりフォローできるのはとてもやりがいを感じます。
Q.就職活動をしている学生さんに一言メッセージをお願いします。
A,仕事はやっていて楽しくないとダメだと思うので、ぜひ自分のやりたい事、好きな事をしっかりと考えてください。
全ては自分次第なので、環境のせいにはせず自分をしっかり持って頑張ってください!
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第20回 勉強会&懇親会
最近、めっきり寒くなってきましたねぇ・・・。
毎朝ハナを垂らしながら出勤しているNです。
さて、今月(もう先月になっちゃったんですけどね)の勉強会のテーマは・・・院内感染です!!
これはハナを垂らしている場合ではありません。
しっかりと学ばねば。
Sさんは感染症対策委員会の委員を務めていらっしゃいます。
Sさんの講義では、感染症対策について学びました。
その内容の一部をご紹介。
☣感染性廃棄物の取り扱い☣
感染性廃棄物とは、その名の通り感染の恐れのある廃棄物のことを指します。
今、注射針とかイメージしました?
そう、それが感染性廃棄物!!
通常のゴミと同じ扱いをしてはいけない危険なものですので、感染性廃棄物であると一目でわかるように、一般的には容器にバイオハザードマークを付けます。
バイオハザードマークは赤・橙・黄があり、色によって廃棄物の種類を判別できるようになっています。
☣液状または泥状のもの:血液等
☣固形状のもの:血液や体液が付着したガーゼ、手袋等
☣鋭利なもの:注射針、アンプル等
医療職以外の人もきちんと知っておいた方が良いことですね。
✹インフルエンザ・ノロウイルス対策✹
まさにこれからの季節、猛威を振るう奴等ですね・・・。
どのような対策をとれば良いのか・・・は、皆さんご存知ですよね。
法人内でも毎年インフルエンザ予防接種がありますし、いたるところにアルコール消毒が置いてあります。
とはいえ、100%防げるというものでもないので対策についてみてみましょう。
☆インフルエンザ
内服薬は発症から48時間以内に使用すると効果的と言われています。
また、飛沫感染することから、しばしば隔離なども行います。
みなさんも隔離された記憶ありませんか?
余談ですが、重度の卵アレルギーの人は接種できないということを初めて知りました。どうやら鶏卵でワクチンとなるウイルスを培養しているようです。
うまくいけば1,2個の鶏卵から大人一人分のワクチンが手に入るそうですが、何だか途方もない数の有精鶏卵が使われているということですよね・・・🐓
吐物・排泄物は感染性廃棄物として扱うため、ビニールに入れて封をして処理をします。
ノロウイルスは構造上アルコールに動じないようで、ウイルスで汚染された区域は次亜塩素酸ナトリウムで清掃します。
・・・ということは、アルコール消毒では防げない・・・ので、石鹸と流水でしっかり手洗いしましょう。
どちらも罹ってしまうととっても辛いので、予防をしっかりしましょう!!
それでも、もし、万が一罹ってしまった場合は、適切に対処しましょう。
続いてYさんの講義では「感染性精神疾患」について学びました。
この言葉についてはYさんによる造語ですが、精神疾患も「伝染るんです。」ということで・・・伝染るんですって、精神疾患。
「感応精神病」と呼ばれていて、精神病性症状を持っている人と長期間一緒に暮らしていたりする極めて親密な関係にある家族等が、同じ妄想を共有したりします。
通常は二者間で発症することが多いので、二人組精神病とも呼ばれています。
これが大規模になったものが集団妄想でしょうか。
集団妄想は世界中に事例があり、なかなか興味深いので是非調べてみてください!!
また、文化依存症候群なども併せてどうぞ!!
さらに、人間の脳には「ミラーニューロン(共感細胞)」という、人を模倣する機能が備わっているようです。
この細胞の働きによって、気づかぬうちに誰かの情緒・感情に引きずり込まれていたり、なんてこともあるようです。
インフルエンザやノロウイルスのように何か物質が実際に飛び回っているわけではないのに、伝染ってしまうんですね。
自分の心の健康を保つためにも、周囲の人が自分に与え得る影響を理解しておきましょう。
特に疾患を抱えている人と深く関わる医療職の人は、あまり共感しすぎるのも良くないのでしょうね。
その匙加減がなかなか難しそうですが・・・!!
すみません。
講義に夢中で写真撮り忘れました(・ω<)
さて、しっかりと学んだあとは・・・手巻き寿司パーティ✨
酢飯もネタも取り放題で
栄養課の皆さんが作ってくださった美味しい煮物なんかもあって、大いに盛り上がりました。
また、ハロウィンも近い(何せ先月末のことですから)ということもあり、栄養課お手製のかぼちゃプリンもありました
う~ん、デリシャス☆彡
残念ながら写真には写っていないのですが、かぼちゃプリンには自分でカラメルをかけられるんですよ。好きなだけ!!
手前はチョコレートとレアチーズのムースです。
こちらも勿論絶品でした!!
次回の勉強会は研究発表会の予定だそうです!!
第19回 内定者懇親会②
こんにちは。
前回の更新からもう10日も経っていることを知り、愕然としているNです。
申し訳ございません・・・。
そして更に申し訳ないことに、今回ご報告しようと思っております第二回内定者懇親会、実は2週間程前のネタなのです・・・。
ネタは鮮度が命といいますが、いやはやこれはどうしたことでしょう・・・。
まぁその辺は開き直って、ご報告させていただきますね!!
今回の懇親会は病院ではなく、老健で開催しました。
老健では毎年、利用者のご家族様や地域の方に老健でお出ししているお食事を召し上がっていただくお食事会を開催しているのですが、今回は我々もそのお食事会に参加させていただいたのです。
食事会の前に、まずは施設内をみんなで見学🌼
老健長のお話を聞きながら1階、2階、3階をグルっとしました。
普段なかなか入る機会なんてないので、みなさん興味津々。
さて、いよいよお食事を・・・・の前に、より一層美味しく食べることができるように頭と体を使いながらレクリエーションをしました。
ちなみに、お食事会スケジュールはこんな感じです。
学生チームとお食事会チームに分かれて、お食事会に実際に出される献立で神経衰弱をしたのですが、これがまた予想を遥かに上回る盛り上がりを見せまして・・・!!
すみません。躍動感あふれすぎてぼぼけちゃってますが・・・。
お食事会チームのチームワークの良さにやられ、学生チーム惜敗・・・。
負けちゃいはしましたが、学生のみなさんの緊張が解けたようで結果オーライです。
この神経衰弱、先程もちょろっと述べましたように、カードには数字ではなくて献立のイラストが描かれているのです。その中におさかな料理がありまして、みんな「さけ」と呼んでいたのですよ。赤っぽい切り身だったので。
ところがどっこい、後程配られたお品書きによりますと・・・「ぶり」だったんですね!!
照り焼きの「照り」感が鮭っぽさを醸し出していたという新事実を受け、またもやみなさん大盛り上がり。
(このぶり、よく見ると不思議なところに目と口がありますが、とってもいい笑顔ですよね!!)
さて、お食事前に口腔体操。OTのMさんが、利用者の方がお食事前に実際にやっている体操を伝授してくださいました。
体操している間に栄養課のみなさんがお食事の準備をしてくださっていたのですが、せっかくなので管理栄養士職希望の学生さんにお手伝いしていただきました。
さて、いよいよお食事・・・の前に、栄養課の方より為になる講座。
梨は弥生時代から日本にある、ということを学んだのですが、それ以来梨を食べると古代の風が吹いてくるような気がしてなりません。味・色・形、古代の梨はどのようなものだったのでしょうね。
待ちに待ったお昼ごはん!!
学生のみなさんには特別に、なす・えび・さつまいもの天ぷら付き!!
栄養課のみなさん、お忙しい中ありがとうございました!!
美味しいごはんを堪能した後は、グループに分かれてとろみ食介助体験です。
老健ならではの、とても勉強になる企画です。
ココア・オレンジジュースそれぞれに、S・M・Lサイズのとろみ剤を入れてとろみの付き方の違いを見たり、実際に相手に食べさせたりしました。
怪しい粉みたいな見た目をしていますが安心してください、合法です。
とろみ剤にはコーンスターチや片栗粉が使われるそうです。
とろみ剤を入れることによってヘンな味が付いたりしないのか聞いてみたのですが、特にそんなことはないようです。
ただ、ココアの甘味やオレンジの酸味が弱くなると話している学生もいました。
自分で試してみた後はいよいよ介助体験!!
スプーンであげてみたり、
コップから直接あげてみたり。
ペースが掴めなかったり、口の中にどれくらいの量が入っているのかわからなかったりでコップから直接というのは結構怖い、という意見が多かったですね。
介助する方もそうですが、これはされる方も結構怖いんじゃないかなぁ~なんて見ていて思いました。
今回の懇親会では、普段なかなかできない体験を沢山できたのではないかな、とても充実した一日を過ごしてもらえたのではないかな、というのが総括です。
手前味噌ですが😸
第18回 インタビュー第5弾!サービススタッフNさん
ご無沙汰しています。今日の担当はOです。
しばらく記事を書かなかった間に、すっかり秋めいてきましたね。新調した服の出番が来てうれしいです。
さて、前回に引き続き先輩職員へのインタビューです。
今回は老人保健施設でサービススタッフとして働くNさん!!
笑顔がとっても可愛らしい2年目の若手社員です。
Nさんは元々事務職希望でしたが、サービススタッフに方向転換したんですよ。
就活に行き詰まりを感じている学生さんはぜひ参考に読んでみてくださいね。
Q.私の記憶では最初事務職希望で応募されたと思うのですが、なぜ成仁に入職しようと思ったのですか?
A.就活を始める時期が遅れて、一般企業も受けていたのですが書類選考で落とされることが多く、なかなか面接までたどり着けませんでした。
成仁はマイナビで検索して事務職として応募しました。一次面接でケアが向いていると言われて、どの辺りが向いているんだろう?と思いました。
Q.私もNさんにはケアが向いていると思いますが、ご自分ではどうですか?
A.そうですね…雰囲気なんでしょうか。面接で自分の長所を話しているうちに、そうだったのかなーという気になりました。
Q.実際に従事してみてどうでしたか?
A.サービススタッフとして採用されて、内定承諾したものの不安は残りました。実際にフロアに入って排せつ介助や利用者様と密にかかわる仕事を体感してもまだ大丈夫かな?と思っていました。
研修で全部署を回った時に、デイケアでプログラムを行う機会がありました。今まで人前で話すのが苦手だと思っていたのですが、緊張せずに楽しくできたんです。それで、こういうのが向いているのかも、と気づきました。
Q.現在はレクリエーションをメインにケアを行っているのですね。気を付けている点はありますか?
A.はい。朝は送迎から始まり、利用者様と一緒に製作や体操、プログラム、行事などを行い、夕方はまた送迎。遅番の日は配膳や口腔ケアにも入ります。以前はお風呂介助も行っていました。
最初の頃は精神疾患の方は気難しく対応が難しそうと思っていたのですが、そうとも限りませんね。特性を理解したうえでケアができるようになり、利用者様も受け入れてくれるようになりました。
利用者様と同じ気持ちに立って声掛けをし、安心していただけるように笑顔を絶やさないよう意識しています。
Q.成仁はどんなところだと思いますか?
A.先輩職員にも意見を言いやすいし、弱音も吐きやすく居心地が良いです。特に老健は病院に比べてセカセカしていないし、私には合っていると思います。対利用者にも、対職員にも、一対一のかかわりが密なところが良いです。
Q.仕事のやりがい、今後の目標は?
A.自分が考えたプログラムで利用者様が楽しそうにしている時です。笑い声が絶えなかったり、話しやすいと言われると嬉しいです。
2年目になって、任せてもらえることも増えたので、サービススタッフ内で行事やクラブ活動、レクをまとめていけるような存在になるのが目標です。
Q.最後に就職活動をしている学生さん達に一言お願いします。
A.就職活動は自分を知るいい機会だと思います。私もたまに事務作業をしていると眠くなってしまうので、事務職で応募したけれど体を動かす方が向いているんだな~とつくづく感じます。長所を活かせるような仕事に就けるとよいですね!
成仁では2017年卒の採用をまだ継続しています!!
また、2018年卒のインターンシップ(保健師、看護師、薬剤師)を開催しています。
お待ちしております☆